登場人物と2大勢力
この作品で初登場する顔ぶれが多く、シリーズの勢力図はここで固まります。政府側とトパット・クラン、そして両者に使われるヘンリーです。
01ヘンリー(Henry)
主人公。前作までに宝石を盗んでいた泥棒で、今作の冒頭で政府に捕まっています。ゲイルフォース大尉から「飛行船に潜入して証拠を押さえれば、罪を帳消しにする」と持ちかけられ、ヘリから送り出されます。
ヘンリーは台詞をほとんど話しません。表情と身振りだけで反応し、選択肢の結果も「ヘンリーが何をしたか」で表現されます。この無口さが、どのルートでも主人公を空っぽの器として使えるようにしていて、政府側にもトパット側にも収まる理由になっています。
02ゲイルフォース大尉(Captain Hubert Galeforce)
政府側の指揮官。今作が初登場です。ヘンリーを捕まえ、赦免と引き換えに飛行船潜入を命じます。作戦中は無線で指示を出し、GSPI ルートでは最後までヘンリーを政府側の人間として扱います。
PBT ルートでは、ヘンリーが金品を持ち逃げしても「目的のものは手に入れた」と追撃を止めます。この判断が、政府側の割り切り方をよく表しています。
03チャールズ・カルヴィン(Charles Calvin)
政府側のヘリ操縦士。今作が初登場です。ヘンリーを飛行船まで運び、ルートによっては途中で支援します。GSPI の3ステップ目では「Charles(チャールズを呼ぶ)」という選択肢まで用意されていて、呼ぶと失敗します。
シリーズを通して政府側の相棒ポジションにいる人物で、続編でも何度もヘンリーの輸送を担当します。
04トパット・クラン(Toppat Clan)
飛行船を根城にする犯罪組織。今作が実質的な初登場で、以降のシリーズで最大の勢力になります。構成員は全員がシルクハット(top hat)を着用しているのが名前の由来です。
首領は Reginald Copperbottom。右腕は Right Hand Man という名前の大男で、文字どおり首領の右側に立っています。GSPI の結末では、この2人と数百人のクルーがまとめて逮捕されます。
RPE の結末では、Reginald がヘンリーに飛行船を譲る形で降伏します。組織の支配が「実力で奪う」ことで移る、というこの作品の空気がよく出ています。
05そのほかの人物
- ルパート・プライス(Rupert Price)
- LQL の偽の結末で、ヘンリーに銃を向ける人物。政府側の捜査官で、シリーズの複数作に登場する。
- ジェファーソン・スミソニアン大統領
- RBH の結末で、ヘンリーの赦免状に署名する。名前だけの登場で、台詞は無い。
- トパットのクルー
- 顔の見える脇役は多いが、名前が付くのは首領と右腕の2人。ほかは「数百人」とまとめて扱われる。
06勢力図
| 人物 | 所属 | 役割 | 今作が初登場か |
|---|---|---|---|
| ヘンリー | なし(雇われ) | 潜入役・主人公 | いいえ(シリーズ皆勤) |
| ゲイルフォース大尉 | 政府 | 依頼人・指揮官 | はい |
| チャールズ・カルヴィン | 政府 | ヘリ操縦士 | はい |
| レジナルド・コッパーボトム | トパット・クラン | 首領 | はい |
| ライトハンド・マン | トパット・クラン | 右腕 | はい |
| ルパート・プライス | 政府 | 捜査官(LQL のみ) | いいえ |
07名前の表記について
カタカナ表記は当サイトの翻訳で、公式の日本語表記ではありません。ゲーム内にも日本語表記は無く、発行ページにも日本語名の記載はありません。英語表記を併記しているので、検索するときは英語のほうを使ってください。
人物の関係(誰が誰の上司か、誰が初登場か)は、Wiki の各人物ページと本作のエンディング記述から確認できる範囲で書いています。それ以上の裏設定は、資料に無いため書いていません。